Jurlique(ジュリーク)のローズボディオイルで女性ホルモン活性化!

ブログにお越しいただきありがとうございます♡
気になるアイテムを実費購入。
2週間以上使用した本音レビューをお届けします!
毎回使う度にその香りにうっとりとする『ジュリークローズ』
つけるたびに幸せな気分になります♡
ジュリークの商品を使う度に思うこと、「香りって大事~!」ということ
五感の中でも香りは脳にダイレクトに届くと言われ自律神経やホルモン分泌を支配する視床下部にまで伝達すると言われています。
そしてバラの精油には女性ホルモンの分泌量を上昇させる効果があるそうです。
ジュリークが開発したオリジナルローズ ”ジュリーク” を使った
『ローズボディオイル』についてレビューします!
(日本ではトリートメントオイルローズと呼ばれているみたいです)
初めてのジュリーク商品のレビューになるので、ジュリークについてついつい色々語りすぎて少し長くなります(苦笑)
お急ぎの方は目次から気になる項目をチェックしてくださいね😊
目次
Jurlique(ジュリーク)について
1985年オーストラリア、アデレードで生まれたオーガニックスキンケアブランド。
創業者夫妻のそれぞれの名前、ユルゲン(Jurgen)・クライン博士とウルリケ(Ulrike)夫人の名前を取って「Jurlique」と名づけられました。
オーガニックやエシカルなどという概念がまだ世に広まっていない時代にオーガニック認証自社農園を開拓し、植物の栽培から製造までを手掛けた本格オーガニックスキンケアの先駆者的存在。
今では世界中に多くのオーガニックブランドが存在していますが、ジュリークのようにオーガニック認証自社農園で原料となる植物を栽培し、製造、品質管理と全てを自社で手掛けているブランドって実はすごく稀なのだそう。
自社農園を持っているだけでもすごいと思うのですが、さらにジュリークは植物の収穫もすべて一つ一つ手摘みで行っているんです!
「愛情をかけて育んだ植物の恵みを一切無駄にすることなく肌に届けたい」という信念のもとジュリークは土づくりから商品づくりにまで一貫して取り組んでいます。
ジュリークの自社農園について
ジュリークの自社農園では毎年約40種類の植物が「バイオダイナミック無農薬有機農法」で栽培されています。
バイオダイナミック無農薬有機農法とは、地球や生物のエネルギーの循環に沿って種まきや収穫を行う農法のことで、月や自然のリズムに合わせて植物を栽培することで自然が持つエネルギーを最大限に生かせるということ。
さらに地球上の生き物が共存できるよう動物や生き物を守り、化学的なものは一切使いません。
バラにつくアブラムシも生分解性できる粘着テープのようなものを使って取り、それをテントウムシに食べさせるので農薬もごみも出ることがないのです。
このように自然の循環を利用して2016年から今まで農場からごみは一切出されていないそうです。
ジュリークは100%自然由来なの?
ジュリークのエッセンシャルオイル、エッセンシャルオイルブレンド、ホホバオイルは100%天然ですが、残りの製品は完全に天然成分でできているわけではありませんが、少なくとも95%(もしくはそれ以上)は自然由来の成分を使っています。
製品はすべて天然、植物ベースの成分をベースとして使用し、より効果的で高品質なものを保証するためには “Synthetic”(合成)成分を使用する必要があるとのこと。
使用されている合成成分は一般に安全と認められている物質のみを使用。
自然の植物の成分を高品質で効果的に発揮するために防腐剤が使用されています。
ジュリークで主に使用している防腐剤はデヒドロ酢酸ナトリウムとフェノキシエタノール。
デヒドロ酢酸ナトリウムやフェノキシエタノールは自然派スキンケアのブランドでよく使われている成分。
私が使っているニュージーランドの「Trilogy」やカナダの「The Ordinary」も防腐剤として使っている成分です。
成分を安定させ安全に使うためには防腐剤を使うこともやむを得ないのかもしれませんが、防腐剤についてはまだまだ不透明な部分も多々ありですが、私はがっつり100%自然派!というわけではないので、今のところそこまで気にしていません。
また、ジュリークの製品には未使用時の有効期限が表記されているので、有効期限の表記がなくいつ作られたのかが不明な化粧品よりも安心して使用できます。
日本で売られているのは日本製?
日本で販売されているジュリークの製品は「ジュリーク・ジャパン」のラベルがついているので、本場オーストラリアのものとは中身が違うの?と思っている方もいるようです。
お客様窓口に問い合わせたところ、UVディフェンスローションのみ日本製で、それ以外は全てオーストラリアで製造し、製品として日本にて輸入しているとのことでした。
日本の厳しい化粧品基準をクリアした品質、オーストラリア本社との綿密な製造スケジュール、適正な流通管理のもとで輸入されたものが、「ジュリーク・ジャパン」の正規品として販売されているのです。
ですので、配合されている植物エキスもちゃんとアデレードの自社農園で栽培されているものを使用しているので、日本産の植物エキスや成分ではないということになります。
ジュリークローズとは?
有名なローズブリーダー(ローズブリーダーとは、ローズの種を掛け合わせて品種改良などをしていく育種家のこと)ジョージ・トムソンの協力もと試行錯誤を重ね生まれたのがスキンケアにも適したオリジナルローズ 「ジュリーク」。
自社農園があるオーストラリアのアデレードは寒暖差が激しく、この厳しい天候がオーストラリアの中でもローズを育てるのに最も適した環境なんだそうです。
収穫シーズンの11月には毎週30~60キロ(!)ものローズの花びらが丁寧に手摘みされているそう。
ローズの精油は高額なことで有名ですが、オーストラリアのジュリークではローズの精油も販売しており、1mlで$59で販売されています。
茶色の小瓶の中にはさらに小さな筒状の容器が入っていてその中にはたった1ミリの貴重な濃縮されたローズエキスが入っているのです。
ローズの美容効果について
ここでさらっとローズの美容、美肌効果について
♦女性ホルモンを整える効果ーホルモンバランスの崩れによる肌荒れにも効果的 ♦リラックス効果ーバラの香りには心の不安を取り除き精神を安定させる効果があります ♦アンチエイジング効果ーポリフェノールが豊富で強力な抗酸化作用があり、ゲラニオールやネロールには皮膚の弾力を回復させる効果も ♦天然のビタミンCが豊富 ♦保湿効果ー皮膚の水分量を増やす天然の保湿成分が含まれる ♦抗炎症、鎮静作用 ♦消臭効果 |
ローズボディオイルについて
瓶には「Rose Body Oil」と書かれていますが、日本では「トリートメントオイル ローズ」という名前で販売。
同じシリーズでラベンダーとレモンもあり。
トリートメントオイルローズ 100ml -正規価格 9570円(税込み)
オーストラリアでは$65で販売されています
楽天でも販売してます
一般に販売されているサイズは100mlですが、オーストラリアのジュリークではローズのみ200mlも販売されています。
このブログ記事表紙の写真のオイルはLimited Editionの200mlサイズで現在は販売終了。
こちら写真下のオイルはExclusive Editionの200mlサイズで今現在も販売中です。
こちらが表紙の写真に使ったオイルですがラベルにシミがあったりちょっと使い古されてる感漂いますが、期間限定品だしせっかくなので表紙に選びました(苦笑)
成分
サフラワー油、マカデミア種子油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、香料*、ホホバ種子油、ローズマリー葉エキス、ガリカバラ花エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、ラベンダー花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヨーロッパシラカバ葉エキス、レシチン、トコフェロール
*香料(植物精油:ローズダマスク、 ローズセンティフォリア)※上記記載の成分は、成分表示改訂や改良等の理由により予告なく変更される場合がございますので、ご了承ください。最新の成分につきましては、ご使用前に商品ラベルにてご確認をお願いいたします。
*ジュリーク・ジャパン公式ウェブサイトより抜粋
*ジュリーク・ジャパン公式ウェブサイト記載の成分表記は日本の法律に基づいて成分表示をしているためオーストラリア公式ウェブサイトと若干異なっています。
使ってみた
手に出すとほとんど色が付いていないように見えますが他の透明な容器に入れていくと薄い黄色のオイルというのがわかります。
オイルはサフラワー油(紅花油)、マカダミアナッツオイル、ホホバオイルが使われています。
この中でサフラワー油だけは単品でも買ったことがなく、どちらかというと料理に使うイメージのオイル?
でもサフラワー油に含まれるリノール酸はお肌を柔らかくしたり、保湿や抗炎症作用、皮膚のバリア機能などちゃんと美肌効果もあるようです。
オイルは伸びもよく、そこまでべたつくこともありません。
アプリコットオイルやアーモンドオイルのような付け心地に似ていて、単品のホホバオイルほどさらさらではない感じ?
ローズの香りは、ロクシタンやウェレダのような甘さは少なくどちらかというと「青くさい野性的なローズ」の香り。
人工的なローズの香りとも全然違います。
そして私にとってはありがたいことに香りがかなり強め!
付けた瞬間フワ~っとローズの香りが漂って、頭がくらくらするような、脳からα波だかなんかが放出されるみたいなものすごいリラックスした気分になります。
夜お風呂上りにつけた後に着た寝巻きに次の日も匂いが残っているくらいです。
香りが持続するので、持ち運び用に小さな容器に入れて香水代わりに外出先で腕や手につけいると「いい匂い~♡」とよく言われます。
強い香りが苦手という人にはちょっときつすぎるかもしれません。
マッサージオイルとしても使えますと書いてありますが、もしマッサージオイルとして滑りが良くなるまでたっぷりつけたらちょっと匂いが強すぎるかも?
他のオイルと割って使うと香りも薄まってちょうどいいかもしれません。
レビューまとめ
付けた後しっとりと保湿されお肌も滑らかになりますが、私の場合、美肌効果を期待してというよりも、とにかくこの香りが好きで使っています。
家でも外出先でもオイルを付けて手を顔に覆って香りを嗅ぐとリラックスして呼吸が深まり一気に癒されるので、仕事の合間のリフレッシュにも最適。
香りが強いので毎日ではなく時々使う程度にしています。
毎日つけると好きな香りでもお腹いっぱいになってしまいそうなので。。
寝る前に首元に塗ってから寝るとローズの香りに包まれて幸せな気分で眠りにつくことができます。
人は嫌な匂いで気分を害したり、良い香りで幸せな気分になったり、嗅いだことがある香りで懐かしい気持ちになったりと香りって人間の様々な感情に働きかけますよね。
このオイルはまさに私の癒し♡
救急箱に一つじゃないけど、必ず一家に一つ置いておきたい品(すでにストックあり!)
そしていつかアデレードに行く機会があったら、ジュリークの自社農園にも行ってみたいです。
