顔用洗顔タオルの使い方とおすすめをご紹介!【洗顔クロス】【フェイスクロス】
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海外の方はよく、クレンジングや洗顔の際『洗顔クロス』というものを使って汚れを落としています。
泡立てネットで作った泡や手で顔を洗う日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、今回は洗顔クロスの使い方や効果などをご紹介します!
目次
洗顔クロスとは?
日本ではナイロンやコットン素材のタオルに石鹸やボディシャンプーをつけ泡立てて体を洗う人も多いと思いますが、海外では洗顔にもタオルやクロス(布)を使うことがあります。
Face cloths(フェイスクロス)
Wash cloths(ウォッシュクロス)
Face wash cloths(フェイスウォッシュクロス)
Face Washer(フェイスウォッシャー)
などと呼ばれています。
大きさは、日本のタオルハンカチくらいの大きさのものや手ぬぐいサイズのもの、丸い大きめのパフのようなものがあります。
素材も様々で、フランネル素材でできたものが元祖ウォッシュクロスといった感じで、今ではちょっとオールドファッション的な存在。
他にはタオルと同じコットン素材のもの、Muslin(モスリン)という綿や羊毛などの細い糸で織られた薄手のカーゼのようなやわらか素材のもの、
最近ではマイクロファイバー素材の洗顔料もいらないタイプも出ています。
私が洗顔クロスを使い始めた理由
私の洗顔クロスとの出会いはトリロジーのクレンジングバームを購入した際に一緒についてきたコットン素材の毛足の短い小さなタオルでした。
説明書には「バームを顔になじませマッサージし、濡らして絞ったクロスで拭い取る」と書いてありました。
ぬるま湯で手だけで落とした場合、水となじまないこってりしたバームが顔に油膜を張るように残るのに対して、クロスで拭いとるとなぜかキュキュッと綺麗に落ちるのです。
プラスチックの保存容器を洗う際、油のこびりついたものをぬるま湯や洗浄成分の弱い洗剤で洗うとまだぬるぬる感や油膜感が残りますが、洗浄力の強い洗剤で洗うとキュキュッと綺麗に落ちる感覚です。
洗浄力の強い洗剤を使う必要もなく肌にも優しいので、この使い方が気に入って、時々違う洗顔剤を使用する時もクロスで顔をなでて汚れを落としています。
余分な角質も取れ、つるつるになります。
ホームレーザーやダーマペン使用後のお肌から角質がぽろぽろ出るときにも大活躍します。
トリロジー(Trilogy)のクレンジングクリームについての記事はこちら!
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実は賛否両論
実は洗顔クロスは「推奨派」と「絶対に使ってはダメ!派」に分かれます。
推奨派の中には有名な海外の美容ブロガーCaroline Hironsさんもいて、彼女が出版したスキンケアガイド本の中でもフランネルフェイスクロスをお勧めしています。
一方、「顔をこするなんてダメ!肌に負担がかかる!」と絶対にお勧めしない美容ブロガーやyoutuberさんもいます。
洗顔クロスの使い方
使い方はシンプルで、クレンジングミルクやジェルで顔をマッサージし、ぬるま湯で絞った洗顔クロスで洗顔料を拭い取ります。
その際に軽く顔をなでるように優しく拭いとるとクロスの素材でお肌の古い角質や垢なども取り除くことができます。
拭い取るだけで水で流さない人もいるようですが、私は洗顔料が顔に残っているようで気になるので最後はぬるま湯で洗い流しています。
私のお気に入りの洗顔クロスがこちら
私が愛用しているのは、『Hemp Hemp Hooray』のフェイスウォッシャー。
友人から頂いてから気に入ってリピート買いしています。
55%がヘンプ素材、45%がオーガニックコットン
タオルの毛足が短くて普通のタオルよりも程よく固いところが気に入っています。
ヘンプの殺菌、防臭効果で半乾きの状態でも匂いも気にならず、丈夫で長持ちします。
日本で使うならどれがお勧め?
日本のガーゼ素材のハンカチは程よい固さでお肌を優しくスクラブしてくれる効果もあり、乾きも早く、洗顔クロスとして使うには最適かと思います。
もしくは手ぬぐいや毛足の短いタオルなど使用するのもいいと思います。
楽天でも天然素材のお肌にも優しそうな洗顔クロスがいくつか売っているようです。
最近出回っている、マイクロファイバー素材については化学繊維で肌をこするというのが肌の黒ずみの原因になりそうで、個人的にはコットンや麻、シルクなどの自然素材のものをお勧めします。
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おすすめポイント
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最後に注意点
使用の推奨も賛否両論分かれているように、その人の肌質などによって合う合わないがあり、全ての人の肌に合うとは限りませんので、試してみてどう変わったかなど様子を見ながら使用してみるのがいいと思います。
そしてあくまでもこすりすぎないように。。
頑張って汚れを落とそうと思ってついついごしごし擦ってしまいそうですが、基本優しく。
そして、雑菌の繁殖を防ぐためにも使い終わったらきれいに洗ってきちんと乾かすことをお勧めします。
できたら何枚か用意して毎日取り替えて一度使ったものは綺麗に洗ってきちんと乾かしておくのが良いでしょう。