ヴェレダのクレンジングミルクがあり得ない価格だった!

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気になるアイテムを実費購入。
2週間以上使用した本音レビューをお届けします!
「私、ヴェレダのミルククレンジングをなんと! ”1本AU$5ドル(日本円で約430円)”で買いました😁」
しかも怪しいサイトからではなく、ヴェレダオーストラリアの公式サイトから!
通常1本$27するのが、1本5ドルという、5分の一以下の値段で買えるだなんて、自腹の商品レビューをするブロガーとしてはうれしい限りです😁
ちなみに、リファイニングトナーも5ドルになっていました~!
こんな価格でたたき売りしているのって、もしや、リニューアル前の在庫処分セールなんじゃないか?と思いましたが、サイトをみてもいまだに5ドルで販売されているし(私が知る限りもう1か月以上ずっとこの値段)オーストラリア以外のヴェレダのサイトでは通常価格のままになっています。
消費期限も2023年まであって問題ないし、これは何かの間違い?どうして?となぞが増えるばかり。。

消費期限も2023年7月と、アイハーブで購入した時と同じ時期で全く問題なしでした
ジュリークもそうですが、ヴェレダは会社の規模も大きく、日本でも人気のブランドなので、特別に日本人のお肌に合うよう、日本製も多く販売されています。
今回は海外仕様の「ジェントルクレンジングミルク」をささっと簡単にレビュー!
目次
100年以上の歴史を持つヴェレダ
1921年創業という老舗の中の老舗のオーガニックスキンケアブランド。
オーストリアの哲学者兼自然科学者のルドルフ・シュタイナーと、オランダ人の女医イタ・ヴェーグマン、ドイツ人化学者で薬剤師でもあったオスカー・シュミーデルの3人によって立ち上げられました。
欧米では自然医薬品メーカーとしても広く知られており、湿疹を防ぐ「カレンドラシリーズ」や筋肉疲労や打撲に効果があるといわれている「アルニカシリーズ」もヴェレダの人気商品。
ヨーロッパ最大規模を誇るバイオダイナミック農法の自社農園がドイツにあり、
一体どこの国発祥のブランド?と思われますが、
『スイス』発祥のブランドです。
去年で100周年を迎えたヴェレダのブランドストーリーはここでは語り切れないので、また別の機会にさせていただきます😅
日本製がある?
ヴェレダの日本公式サイトをみていただくとわかりますが、フェイスケア製品とヘアケア製品の中に、いくつか日本製の商品を販売しています。
オーストラリアで販売されているヴェレダの商品はインターナショナル(海外仕様)のものなので、ヘアケア製品はカレンドラのシャンプーと、ヘアートニックが2種類あるのみ。
日本製のシャンプーはいろいろと種類も豊富に揃っているようです。
クレンジングミルク日本製との違いは?
きれいなブルーの容器に入ったクレンジングミルクは一見すると、日本製も海外仕様も同じ商品?と思ってしまいますが、商品名も価格も成分も形も異なります。
日本製はポンプ式タイプ、海外仕様はキャップ式。
内容量:100ML
価格:3300円(ヴェレダ日本公式サイトより)*価格は変動することがありますのでご了承ください
![]() | ヴェレダ 公式 正規品 ヴェレダ モイスチャークレンジングミルク 100mL | WELEDA オーガニック メイク落とし W洗顔不要 価格:3,300円 |
水、オリーブ果実油*、ホホバ種子油*、プロパンジオール、ステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ココイルグルタミン酸2Na、エタノール、ベヘニルアルコール、カプリン酸ポリグリセリル-3、ハマメリス水*、香料**、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アニス酸 、アラビアゴム、キサンタンガム、ココイルグルタミン酸Na
*オーガニック成分
**天然精油由来
海外仕様と共通して使われている成分
内容量:100ML
価格:1828円(Look Fantastic日本サイトより)*価格は変動することがありますのでご了承ください

滑り止めというか、手で握りやすい形にしたのでしょうか。
水、 ゴマ種子油、 アルコール、 ホホバ種子油、 リゾレシチン、 香料(パルファム)*、 ステアリン酸グリセリル(SE)、 ハマメリス(ウィッチヘーゼル)水、 ドイツアヤメ根エキス、 キサンタンガム、 リモネン*、 リナロール*、 シトロネロール*、 ゲラニオール*、 シトラール*。
*天然エッセンシャルオイル由来
(こちらについては後程説明します)
ちなみに、アイハーブでは送付先を日本に設定すると「販売終了」となり購入できないようになっていますが、設定をオーストラリアにするとちゃんと販売されています。
きっと日本製の商品のからみなどあるかもしれませんね。
どこで買える?
日本製のモイスチャークレンジングは、ヴェレダの日本公式サイトから購入できます。
もし海外仕様の「ジェントルクレンジングミルク」を使ってみたいという方は、楽天やアマゾン、ルックファンタスティックジャパンのサイトから購入できます。
![]() | ヴェレダ 公式 正規品 ヴェレダ モイスチャークレンジングミルク 100mL | WELEDA オーガニック メイク落とし W洗顔不要 価格:3,300円 |
![]() | ヴェレダ 【WELEDA】 クレンジング ミルク 100ml 海外仕様パッケージ 【メール便(ゆうパケット)対象外】 価格:1,140円 |
日本未発売、未上陸のコスメも豊富【lookfantastic】
実際に使ってみた!
かなりゆるゆるの乳液のようなテクスチャ。
瓶にキャップという昔ながらの容器で、中身もシャバシャバなため、出すときにドバっとたくさん出てしまうことがあります。
たくさん出てしまい無くなるのが早いというパターン😅
顔につけたときに一番最初に気になるのがアルコールの匂いの強さ。
もわ~んとアルコールっぽさがラベンダーのアロマの香りと一緒に漂います。
成分表をみてもアルコールが3番目にあり、こんなにアルコールが入っているのに、染みたり乾燥したりしないのはなぜ??
と思ったら、
ヴェレダで使用しているアルコールは、天然発酵の植物由来のものを使用しており、このアルコールは肌を乾燥させにくいものだそう。
また、製造過程での穏やかな加熱処理によって、アルコール特有の肌を乾燥させる働きも減少されているとのこと。
なるほど。。
だから、アルコール強めのわりには洗いあがりは乾燥せずしっとりするんですね。
乳液のように緩いので肌の上でのすべりは良いのですが、シャバシャバな感じで汚れがきちんと落ちているのかが不安になります💦
私は石鹸でも落ちるファンデや無添加のアイシャドウ、お湯で落ちるマスカラのみなので、これくらいの洗浄力でもいけますが、きちんとメイクをしている人だとこれだけでは落ちないと思います。
ただ、これを使ってから吹き出物ができることもなくなり、肌の調子はとてもいいです。
強いて言うなら、角栓がちょっと気になるような、ざらざら感が残ってしまうような洗いあがりなので、クレイパックやピーリング、スクラブなどで除去するようにしています。
おまけ:リファイニングトナーも使ってみた!

一見するとクレンジングミルクと間違えてしまうくらい激似のパッケージ。
もともと、さっぱり系のトナーは私のスキンケアルーティーンには必要ないので、購入することは滅多にありませんが、5ドルということでこちらも試してみました😁
想像通りの、かなりさっぱりとした水のようなテクスチャ。
ウィッチヘーゼルの化粧水とよく似た使用感。
アロマの香りはあまりせず、アルコールが強めに匂います。
保湿というよりは収れん化粧水なので、この後にも保湿系のものをつけたくなります。
フォーム洗顔やオイルクレンジングなど洗浄成分の強いものの後に使ったらまちがいなくカピカピになってしまうやつ。
ヴェレダのジェントルミルククレンジングの後にこれを使ったら、思いのほか潤いも感じられました。
この2つをセットで使うとよさそうです。
レビューまとめ
ずばり、朝洗顔におすすめのクレンジングだと思います。
きちんとメイクを落としたり毛穴の奥の汚れをきちんと落とす働きはあまり期待できませんが、肌にも優しいので、洗いすぎない洗顔には最適。
ジェントルすぎるのか、ゆるゆるのテクスチャのせいか、顎や小鼻などのざらつきが残る感じがするのもちょっと気になりました。
朝これを使って、夜はほかのクレンジングバームを使うようにしたらざらつきも気にならなくなったので、やっぱり朝専用かなぁ。
アルコールの匂いが強いわりには、肌には優しいので、お肌が敏感になっているときや、角質培養的な皮脂を取りすぎない洗顔を続けたいときにもよさそう。
安いので勢いで買ったトナーはスプレーボトルに入れ替えて、夏のじめじめと蒸し暑い時に首や腕などに吹きかけてコットンで拭いたらさっぱりとして気持ちよさそうなので、それ用として使いたいと思います。
とりあえず、まだいっぱいあるのでせっせと使っていこうと思います😝